パイレックスには用途にあわせて”ブロー”と”プレス”の2タイプがあります。
ブロー:薄肉製品1936年開発
キッチンからテーブルまで。快適な食生活と、使いやすさを第一に考えた商品です。
- ガラスの内面と外面の温度差を小さくするために、ガラスの厚みを薄くして耐熱性をアップ。 熱に強く、電磁波をむらなく通す素材ですから電子レンジに最適です。
- 金属の器と異なり、”かなけ”がないのでコーヒーや紅茶などのおいしさを損なうことがありません。
- 薄さ、軽さの特性を生かして、ポットやサーバー、保存容器など、幅広い商品を展開しています。
プレス:肉厚製品1915年開発
電子レンジに、オーブンに。いまやキッチンに欠かせない世界の定番、パイレックスクッキングウエア。
- 表面が滑らかなので、油汚れなども簡単に落ち、食器洗いがラクです。
- 透明なので調理加減や保存状態が見やすく、失敗がありません。
- プラスチックと異なり、酸や塩分に強いガラスが素材なので、残り香もなく衛生的で、いつまでも美しさを保ちます。
※耐熱ガラスは砂や鉱物などの”無機物”からできているため、”有機物”である環境ホルモンが溶け出し心配のない安全素材です。
○パイレックスはアメリカコーニング社の商標です。
pyrexはpyro(熱の意味)とEX(王様を意味する接尾語)を組み合わせた造語で、「ガラスの熱の王様」という意味があります。
1915年に開発されて以来、世界中で愛用されており、日本では岩城硝子梶レサ旭テクノグラス(鰍ェコーニング社の技術供与を受けて1970年より製造販売しています。
○パイレックスは、安全
熱膨張が小さい事から耐熱ガラス食器としての用途が一番多いのですが、試験管やビーカー、フラスコ等理化医療用ガラスや化学工場の配管などにも使われています。
つまり化学的安全性に富み、溶出物のない安心なガラスだといえます。
○パイレックスの強度について
パイレックスは熱に強いガラスですが、落としたりぶつけたりした時の衝撃に対しては、ガラスの肉厚や形状の違いにもよりますが、普通のガラスと同程度の強ささす。 従って取り扱いには普通のガラス同様の注意が必要です。












